測量士補試験 一問一答(第09回)

第1問(多角測量) 問: 多角測量における 単路線方式・結合多角方式・閉合多角方式 の違いを述べよ。 答: 単路線方式:既知点1点から出発し、新点を経由して別の既知点に到達する一直線の路線。両端で位置・方位とも既知点に取り付く 結合多角方式:複数の路線が新点でつながり、既知点間を結合する網状の多角構造。閉合差の点検と平均計算により精度を確保 閉合多角方式:既知点1点から出発し、新点を経由して同じ既知点に戻る閉じた路線。閉合差で観測精度を点検する 解説: 基準点測量における多角(トラバース)の構造は、既知点との接続方法により分類される。 ...

測量士補試験 一問一答(第08回)

第1問(測量法) 問: 測量法上の「基本測量」と「公共測量」の違いを簡潔に述べよ。 答: 基本測量は、すべての測量の基礎となる測量で、国土地理院が実施するもの(測量法第4条)。公共測量は、基本測量以外で国又は公共団体の費用の全部又は一部を充てて実施される測量のうち、国土地理院長から指定されたもの(測量法第5条)。 ...

測量士補試験 一問一答(第07回)

第1問(測量法) 問: 公共測量を実施する際の「計画機関」と「作業機関」の意味と関係を述べよ。 答: 計画機関とは公共測量を計画・発注する立場の機関(国・地方公共団体等の発注者)、作業機関とは計画機関から測量作業を請け負って実際に作業を行う測量業者をいう。計画機関は作業規程を定めて測量計画書を国土地理院に提出し、作業機関はそれに従って実作業を担当する。 ...

測量士補試験 一問一答(第06回)

第1問(測量法) 問: 「電子基準点」とは何か。役割と国土地理院による設置点数の概略を答えよ。 答: 電子基準点とは、国土地理院が全国に約1,300点設置している、GNSS衛星からの電波を24時間連続して観測する基準点である。観測データは国土地理院のサーバに集約され、位置情報の提供・地殻変動の監視・公共測量の基準点として広く活用される。 ...

測量士補試験 一問一答 中級者向け5問【測量法・水準測量・写真測量・地図編集・応用測量】

第1問(測量法・業務範囲) 問: 測量士補は、測量士の指示がない状態で単独に測量作業を行うことができるか。また、測量士が「計画の作製のみ」を行い自ら実施作業を行わないことは、測量法上許されるか。 ...